'18 木曽駒ケ岳 in Summer
8/18 sat
深夜の中央道、睡魔に負けて途中仮眠しながら
駒ヶ根ICを降り、菅の台バスセンター駐車場に着いたのは午前1時を少し回った頃
駐車場のゲートをくぐって一回目のびっくり。
まだこんな時間なのに、駐車場の半分近くが埋まっているのである。
厳冬期なら、この時間だとほんの数台止まってるだけなのに。
そうか、夏だもん。これが当たり前なのか。
そんなことを話しながら始発のバスに間に合う感じで
朝まで寝よう・・・
朝、5時
目覚めて二回目のびっくり。
両隣後ろ、あっちもこっちも車で埋まってる。
いつのまに!!
6時を過ぎる頃にはほぼ満車。
それどころか見渡してみると、既にバスに乗る人の列まで出来ているではないか。
バス停から伸びて伸びて・・・駐車場の後部へ行ってさらに曲がって・・・
係りの人の話によると、この日はまだましだったようで
多い時は駐車場をぐるりと回って、駐車場の入り口まで列が出来るとか
いやはや、驚きの連続である。
列が少し短くなったら行こうか?
などど話てたけれど、一向に短くなる気配がないので
行列の最後尾に並ぶと
「バスに乗るまで凡そ40分程かかります」
とのアナウンス。
ほぉ・・・3回目のびっくりだった。
アナウンス通り40分程度待ち、バスに乗ってしらび平まで。
ロープーウェイ乗り場に着くと、
「整理券を取ってください」
とアナウンス。
わたしたちが貰った番号までの待ち時間は約1時間とのこと。
ほぉ・・・4回目のびっくり。
これが夏山ってやつなのか!!!
陽が燦々と降り注ぎ、暑い中じっと待ってやっとロープーウェイへ。
am 10:00 千畳敷駅
標高2612mへ一気にワープすれば爽やかな風が気持ちよい。
グレーの岩稜帯と緑の木々、透き通るような青空とのコントラストは
文句のつけようがないほど美しいカールである。
さぁ、行こうか
当初は三ノ沢岳ピストンもいいし、木曽駒〜宝剣もいいなと思ってたけれど
友人が膝が心配だからってことで、軽く歩ける範囲で。
と、言うか、歩き出しが既に10時過ぎ
本当なら既に木曽駒山頂に着いてるだろう時間にスタートなのだから
そうそうあっちもこっちも歩くのは無理なのである。
am11:05 乗越浄土
朝ごはんが早かったのもあって既に腹ペコ
ここで食べようか?どうする?と迷ったけれど
どうせなら人が少ない伊那前岳の方がいいよね。ってことで
伊那前岳へ
by mt_kawamin
| 2018-08-28 19:15
| 山登り