つながる*noyama

2017 晩秋の尾瀬へ  -part 1-

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尾瀬は晩秋の頃が一番美しい


BlogでもSNSでも
毎年秋になると、ついこの言葉を呟いてしまう。
それくらい 晩秋の尾瀬が好きだ。





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今年は週末になると台風がやってくる
まるで計画されたようにだ。
台風に翻弄され、行き先を変えたり日程かえたり、中止、延期にしたり。
そんなこんなで 秋山始めました
と言いつつも 思うように秋の山を歩けなかった。
やっと秋山らしい山を歩けたのは10月に入っての谷川岳。
そして次は尾瀬へ!
と思ったらまたしても台風。
雨、雨、雨…
人生・・・いや、山の計画ままならないのである。
最悪、日帰りでもいいかな・・・と諦めかけた時
なんと平日に連休が取れてしまった。
一日は雨予報だけど、もう一日は曇り予報。
ここは何が何でも行くしかない。


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10/18 Wed

am 7:35  尾瀬御池


平日の御池駐車場はガランとしている。
尤も紅葉真っ盛りを過ぎた天気予報もあまりよくない平日
空いてても当たり前なのだろう。
ゆっくりと準備をして約30分に1本ペースで来るバスを待つ。


尾瀬御池から沼山峠までは一般車両は通行禁止だ。
御池から沼山峠までのシャトルバスか、
会津高原駅から来るバスに乗って沼山峠へと行く。



天気予報では昨日が晴れ予報で今日は曇り
明日は雨の予報だった。
いい天気は期待してなかったのに
御池駐車場の真上には水色の空が見え始めてきた。



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am 8:30 御池バス停




バスには工事関係者らしき方が数人既に乗っていた。
そこへ桧枝岐村の民宿から送迎バスでこられた登山客と私たちがバスへ乗り込む。
それでも悠々と座れるくらい空いている。


沼山峠へ向かっている途中
辺りが開けているところでバスが止まる。



左に見えるのは橅の原生林です



運転手さんのアナウンスと共に全員が左の窓から外を眺めると
眼下とその向こうには美しい橅の原生林が広がっていた。
だいぶ落葉しているものの
葉をなくした木々と紅葉した木々との
その色のコントラストがそれはそれは美しかった。



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乗客みんなが存分に写真を撮り終えるまで待っててくれる運転手さんにほっこり☺︎




am 8:58  沼山峠



身支度を済ませ登山口に立つと
御池で見えた水色の空がますます広く広がっている。




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樹林帯の中のよく整備された木道を15分ほど歩くと頭上が開け
その辺りが峠らしくそこから更に進み、足元に熊笹が現れる頃には
緩やかに下るだけとなる。
CTを計算すればわかることだが、
大清水から尾瀬沼を目指すより断然近いことがわかる。
木道の斜度がゆるくなると更に目の前が開け
そこは草紅葉が広がる大江湿原だった。




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小淵沢田代への分岐を左に見てまっすぐ進む
目の前には遠く尾瀬沼と三本落葉松が
右を向けば小さな丘の上に平野家の墓と
その向こうには燧ケ岳


木道を歩いているうちに
頭上は秋色の空が広がり
360度美しい晩秋の景色に囲まれる





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沼尻からの木道と合流して尾瀬沼ビジターセンター方面へ


この日に使用できる公衆トイレはごく限られており
尾瀬沼付近はビジターセンター裏の公衆トイレのみだった。
三平下、沼尻のトイレは10月初旬の連休後から閉鎖されて
晩秋となると営業小屋もだいぶ減ってくるので注意が必要だ。




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長蔵小屋無料休憩所の裏側を通り沼の畔へ




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毎年同じ季節にここへ来て
同じ場所に立ち
同じような構図で景色を切り撮る。


同じ頃に来ても
同じ景色を見ることはない。
今年の方が水の量が多いな。とか
赤い葉がまだ残ってるね。とか
落葉松の黄葉が今年は鮮やかだね。とか…




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いつきても違う尾瀬を見せてくれるから
飽きるなんてことある訳もない。
新しい発見、新しい美しさに触れて
訪れる度に感動をするばかり。




心ゆくまでここからの景色を堪能したら
見晴へ向かおうか。





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風も穏やかで
水面を刺す光は優しく
まるで春を思わせる日差しの中にいるようだ。


浅湖(あざみ)湿原から沼尻へと向かう。




part 2へつづく。*:゚


by mt_kawamin | 2017-10-29 19:00 | 山登り | Comments(0)