つながる*noyama

紅葉の谷川岳へ -前編-

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秋山始めました。



と言いつつ、休みと天気と家のことなどがうまい具合に調整できず
悶々とした日々を過ごすこと数週間。
やっと山へ行ける〜
10月も二週目に入った休日
秋の山への期待にワクワクしながら車を飛ばす。





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10/9 mon 体育の日


本当ならこの週末から白山へ行く予定が
土曜は雨予報、夫と山行の意見が合わなかったりで
10日まで休みを取っていたので泊まりで行けなくもなかったのだけど
なんだか面倒臭くなってしまい
日帰りでサクッと行ける山にしようと、久しぶり無雪期の谷川岳を歩くことに。




赤城高原SAで仮眠
早朝、土合口ロープーウェイ駅の駐車場へ着くように出発。
水上ICをおりて谷川岳方面へと車を走らせ
土合駅〜土合橋を過ぎもう少しでロープーウェイ駅だというところで
左の町営無料駐車場へ入るように誘導される。


え?まさかもう満車??



谷川岳へは何度も来ているがこんなことは初めてだったのでビックリ。
近くに車を止めていた方と話をすると
ロープーウェイ駅の立体駐車場は朝の7時にならないと開かないとか。
しかも無料駐車場のトイレは水道の故障とかで使えず。
6時になればロープーウェイ駅のトイレが使えるとのことで
その時間まで車でまた仮眠をとることにした。

※立体駐車場夜間閉鎖については→こちらから

↑と、まぁそんな理由で
6時前に無料駐車場を出発。
ロープーウェイ駅へは駐車場からは徒歩5分ほどだ。
大した距離ではないし無料なら全くもって問題ない。
ロープーウェイ駅でトイレを済ませ登山届けを出したら西黒尾根登山口へと向かう。



西黒尾根登山口はロープーウェイ駅から車道を登っていき
登山指導センターを少しすぎた先にある。



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天気予報では晴れだった。
昨夜関越自動車道を走っている時には
途中、本降りの雨にあったこともあって天気がどうなるのか微妙に不安。
それでも久しぶりの山と
霧の立ち込める森の中は気持ちが良いから
不安な気持ちを振り切りつつ急登を登り始める。




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紅葉には青空がよく似合う


うん、その通りだ。
色のコントラストが美しいもの、当たり前だ。
でも今日は違う。
背景はミルキー色のキャンバス。



色づき始めた黄色の葉
紅く色づいた躑躅や漆の葉
色あせ始めた緑色の葉

ミルキーな背景の中だと
強烈にも思える秋の色彩も
なんだか優しく感じる。
これはこれで美しい季節の色である。




こんな天気の日はそんな風に思うようにする。
せっかく来れたんだもの。


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そんな風に思ってはみたものの
歩けどガス。歩けど登れどガス
尾根に乗ってもガス
時間が経てば霧も晴れるだろう

そんな風にしてガスガスな風景を気にしないように歩いてきたが
お先真っ暗ならず、お先真っ白。


昨日くればよかった


そんな愚痴が出そうになるのをグッと堪えて黙々と登り
ラクダの背で谷に向かって仁王立ち。



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ラクダのコルで厳剛新道と合流してしばらく歩くと
なんとなぁくガスの向こうに何かがうっすら見えるようになってきた。
そう思うや否や
幕を引くように霧が
スゥ・・・っと。



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沸き立つ雲
雲を追いかける風
隙を縫って広がっていく水色の空



瞬きするたびに変わっていく秋の風景を前に
口から漏れるのは感嘆の声ばかり。
こんなドラマチックな風景の連続に心から嬉しくなる。
登山口から抜きつ抜かれつしてきたハイカーの方たちと


晴れてよかったですね〜♪


晴れの予報でしたもんね〜(^^)


このセリフは言わずにはいられないでしょう




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天神尾根と合流して西を眺めると
雲の間から見え隠れするように
万太郎山から仙ノ倉山へと繋いでいく谷川連峰主脈縦走路が見える
谷川岳から延びていく縦走路の美しいことったらない。
仙ノ倉山への縦走はまた来年のお楽しみにとっておこう。





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あとひと登りでトマの耳
天空への道が続いている。



後編へ続く…*






by mt_kawamin | 2017-10-16 19:00 | 山登り | Comments(0)