つながる*noyama

2016 晩秋の尾瀬へ -part 4-

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朝を迎えた尾瀬ヶ原に朝陽が少しづつ射し込んでくる。
それは夏の力強い光とは違い、優しく
朝靄に包まれて尚優しく
湿原に山にと光を放つ







竜宮までの道程は
それはとても幻想的で
その感動はガッツンと心を突き破るものではないけれど
ジワジワっと身体の中へ沁みこんでいく
水面に石を投げて出来る輪が幾つも重なっていくように
その沁みはみるみる心の奥底へと静かに広がっていく






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この地へ来れてよかった
この風景にまた逢えてよかった



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この景色に逢えた喜びをじんわり感じながら
一歩を大切に歩く




風もほとんど吹いていない
霜が降りていながらも少し乾いたような穏やかな朝は
朝靄が走るように消えることがない






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六兵衛堀を過ぎ沼尻川を渡ると
5月に訪れた時には鉄板の仮歩道だった場所も
真新しい木の香りのする木道に掛け替えられていた






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竜宮十字路へ立つ





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見慣れた風景にホッとする


ただいま♪


心の中でそっと呟く。




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白いベールのような朝靄は
一本の帯になることもなく
フワフワと湿原の上を漂って
間もなく消えていくのだろう







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沼尻川沿いの拠水林の間から射し込む光
鴇色に染まっていく湿原




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湿原が靄から解放される時間に。




つづく…




by mt_kawamin | 2016-11-03 19:00 | 山登り | Comments(0)