つながる*noyama

海の日の連休は北アルプスへ  -part3-


e0307372_20555342.jpg


これまでの話 part 2は→こちらから♪



静かに朝がおとずれる槍平小屋
早発ちする人の音も微かに聞こえるほど。









e0307372_15115040.jpg





e0307372_15505722.jpg


7/16 
朝が来た。

まだ山肌は黒くすっかり陽が射し込むにはまだもう少しかかるようだ。
それには薄っすらとグレーの雲がかかってはいるものの
今日は青空が優勢のようだった。


簡単にお茶漬けで朝ごはんを済ませ
撤営




am6:45 槍平小屋 出発




e0307372_16072892.jpg




e0307372_16075094.jpg




e0307372_16091729.jpg




e0307372_16081696.jpg



湿った足元
滴を付けた木々や葉
森の瑞々しい爽やかな空気をいっぱい吸う
軽く吐いて
また吸って・・・


e0307372_16133225.jpg



e0307372_16411232.jpg



e0307372_16423281.jpg



e0307372_16431497.jpg

まるで秋のような空だな
夏はまだ始まったばかりなのに
もううろこ雲だなんて。



e0307372_16493013.jpg



e0307372_16444033.jpg



e0307372_16450152.jpg




am7:46 最終水場




e0307372_16462896.jpg


ここへ来るまでにすれ違ったのは2組
後ろから抜かされたのが二人。
そして水場にはトレラン風の3人組と
槍平小屋からまだ5組としか出会ってない。

静かな山の中




e0307372_17060580.jpg



水場を過ぎると
目の前が開け
空がすぐそこに。
e0307372_17085121.jpg




e0307372_17070994.jpg



一歩づつ空が近くなってくる


e0307372_17081704.jpg



e0307372_17095882.jpg

空気の冷たさが変わった
高度を上げてきたもの





e0307372_17102397.jpg


足元を見ると
知らぬ間にそこは高山植物の花園
朝露は朝陽を浴びてキラキラと光を放っている



e0307372_17125465.jpg



e0307372_17131288.jpg



e0307372_17143166.jpg



e0307372_17150608.jpg


やっとここまできた



am 9:00 千丈乗越 分岐点



槍平小屋から約2時間15分
この分岐から千丈乗越までは約40分ほど
目の前の尾根を見ると
なかなかの九十九折

ザックのベルトを締めなおして


e0307372_17152715.jpg








分岐から歩き出すこと3分


あれ?黒百合?


e0307372_18282604.jpg




e0307372_18302401.jpg


探してみるとあっちにもこっちにも!
管理されてないフィールドでこんなにも黒百合が咲いてるのは
今まで見たことがなかっただけにちょっと興奮。
小鬼百合も花びらをくるんと反らせて咲いている


ここは百合にとって相性のいい土壌なのかなぁ


e0307372_18335378.jpg


そんなことを考えつつ歩を進め
奥丸山との分岐を左に見ながら
更に高度をあげると



e0307372_18342382.jpg




e0307372_18345036.jpg




e0307372_18351910.jpg



さっきよりも更にたくさんの黒百合が。
そのチョコレート色の花びらに陽の光を燦々と浴びていた。


いやもうこれにはびっくり
ちょっと八ヶ岳にも少し分けてちょうだい
なんて思うほどである。




e0307372_18381372.jpg



e0307372_18383478.jpg




e0307372_18390285.jpg



e0307372_18393972.jpg



興奮していると面白いもので
ブツブツ言いながら足はどんどん前へと踏み出していく

気がつけば眼下に雲海が見え
槍ヶ岳から南岳への稜線も
ほんの少し見上げるだけになっていた。




e0307372_18414882.jpg


もうすぐ稜線に乗る。




am 9:46 千丈乗越




e0307372_18440581.jpg






e0307372_18422377.jpg

まだまだ青空の見える西鎌尾根
これから歩いていくその先のトレイルと
大きな山々の連なりを遠くから羨望の眼差しで眺める


やっとここまで来れた
という安堵感と
まだまだ先があるという思いとが交差する。



e0307372_18482373.jpg




e0307372_18484685.jpg




e0307372_18490702.jpg



尾根に乗ると吹く風が冷たい。
北アルプスの風だ。



先に進む前に少し休憩にしよう



e0307372_18492714.jpg



つづく…。*:゚









by mt_kawamin | 2016-07-31 19:15 | 山登り | Comments(4)
Commented by しまこ at 2016-08-06 21:19 x
ああー・・・
このコースだったのかぁ。

てっきり槍ヶ岳を越えて西鎌尾根に入ってくるものだとばかり思っていたので
むむ・・やられた、って感じで読んできたよ。
冬場にこのコースをというのはほかで目にしていたけど
沢をめぐるこのコースはこの時期盲点みたいで
ハッとさせられました。

ある意味、人気も少なくて静かな山が楽しめそうだね。
私も機会があれば歩いてみたいなー、と思いながら読んでたよ。


この続きもすごく気になるけど
引き続いて折立からぐるりっぷで黒部五郎と
裏銀座三昧で、もう、・・・
今日も明日も仕事の身には羨ましすぎて気分悪いよ(笑)
早く来週にならないかと、、、、
今日も早寝しよう、っと^^

Commented by mt_kawamin at 2016-08-08 15:49
*しまちゃん

そう、このコースでした。
今回の行程はうちの相方プロデュースで
普段、好きに山へ行かせてもらってるので
好きに計画してもらった訳です。笑
私的には、新穂〜双六〜西鎌〜槍〜南岳〜槍平
ってルートを歩きたかったんだけれど…

しまちゃんが言うように、このルートは本当に人がいなくて
新穂高から槍平まで会ったのは2組だけ!
尤も、海の日の連休を1日前倒しで入山したってのもあるけれど
にしてもよ!
千丈乗越に乗るまでも、会った人は4組!w
さすがに双六へ着いた時は結構な賑わいだったけれど。
最近(前から?w)書くことが全く頭に浮かばず
ツラツラと綴ってるだけで
全く面白くない内容で、反省しておる今日この頃。。。

そうそう、
折立〜グルリップの黒部五郎の記事もあるけれど
その前に、プチ馬蹄形縦走の記事も未着手で
・・・・って気分悪いよってかーー笑

ならガッツンと書いてやるわ!なんてね(^^)
いいじゃん、しまちゃんなんて背徳の宿に泊まったしww
しかも来週は2〜3日空けてすぐ山じゃーーん
私はブヨにやられたところが痒くて痒くて
寝不足です。笑

さて、プチ馬蹄形縦走でも書くかなー❤︎

Commented by zbjsower at 2016-08-08 16:14
クロユリって高山植物なんですね。
見た事無くて知りませんでした。
いつかこんな山にも行けるようになれたらいいなあ~
Commented by mt_kawamin at 2016-08-10 15:53
*zbjsowerさん

そうです。クロユリは高山にしか咲きませんね。
黒と言ってもチョコレート色で
茶色っぽいんですよ。
英語名が「chocolatelily」って言います。
八ヶ岳にも咲いてるんですが
ここで見たような群生でないのが残念です。
北アルプス、さすがでした♪