つながる*noyama

緑そよぐ天空の湿原へ@苗場山 -part 1-




『それはね神様が創った田んぼなんだよ』


Blog友からそう教えられたのはかれこれ5〜6年前
神様が創った田んぼ・・・それは苗場山の山の上にあると言う。
その言葉がずっと頭の片隅にあった。
梅雨真っ只中の7月の始め
天空の湿原へ、神様が創った田んぼへ逢いに行ってみよう



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7月9日 (土)


あと十数分もすれば日付が変わる頃
新宿で友人をpic upして関越道を経て新潟へ。


雨予報の土曜を嫌って
日曜日に歩こうと決めた。









明日は晴れ予報
それなのに深夜の高速道を走る車のウインドウには
細かな雨粒がつきまとう。


関越トンネルを抜けると…
そこは土砂降りの雨。


え?聞いてないよね?予報、晴れだよね?汗


疑いたくなるようなフロントガラスを叩く雨に
何度も何度も二人で「明日は晴れだよね?」と確かめ合う。


関越道 湯沢IC out
国道17号を経てかぐらみつまたスキー場方面へ。
真っ暗な山道。ライトが照らすも霧が濃くて真っ白で何も見えないほどだ。
国道から離れ約8kmほど山道を走れば町営第二駐車場へ着く。
深夜3時
眠い筈なのにすぐには寝付けず
目を瞑る頃には少しづつ明るくなり始めていた。


5時半にアラームが鳴る。
すっかり外は明るく準備を終えて歩き出す人もチラホラ。

みんな早いな〜 って当たり前か。笑

さーて私たちも準備しますか。




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空にはグレーの雲が優勢だが
それでも雨上がりである。
薄日が射すと水滴がキラキラ輝いている。
木々の眩しさに目も細くなる



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足場の悪い泥んこのトレイルに一歩踏み出す
一ヶ月半振りのKoさんとの山行である。
今日もヨロシクね







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風とともに雲が流れていく
少しづつ水色の空が顔を出し始めると
ホッとするような 



スキー場の草の間のトレイルに誘われるように歩いていく


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この時期でも営業してるみたいだった 和田小屋
リフト乗り場の真ん前にあるきれいな小屋
そのすぐそばが登山口である。
親切な道標に誘われるように草原の間をゆるく縫うように登り始める。




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もう日光黄菅咲いてるね

ホントだねー


一つ一つ イロイロを確かめ合う


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雨上がりの森は瑞々しい水で満たされ
葉はより蒼く、木々の枝は空いっぱいに手を広げている。
深く息を吸うとむせてしまうんじゃないかと思うほど
わたしには清らかすぎて
だから小さく息を吸う
少しづつだけど何かが入れ替わっていくような
心が浄化されていくような、そんな気がした。




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明け方までの雨のおかげで
登山道はちょっとした小川になっている。
それも山歩きのちょっとしたスパイスのようなもので

うわっ

とか

おぉっ

とか。

そんなリアクションもより愉しむ要素の一つ。




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ブナの木が両手を広げて
空に向かっている姿を見ると
なんだか・・・・ジィィンと心に沁みてくるのは私だけだろうか。





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樹のトンネルの向こうから光が射してくる
その光に吸い出されるように
光に招かれるように新しい景色へと導かれてく。




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青空の元へ放り出される
天空が少しづつ近づいてくる




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つづく…









by mt_kawamin | 2016-07-18 19:00 | 山登り | Comments(0)