つながる*noyama

晩秋の赤岳へ -part 2-

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11月1日(日)

目覚めたのはam4:00過ぎ。

寝袋から出てる顔の部分がやたら冷たく感じる
『氷点下なんだろうなぁ、山の上凍ってるかなぁ』
なんてこと考えながら、何時になったら寝袋から出てお湯を沸かそうか、
考えあぐねいて十数分。

「おはよう」

「おはよう、夜中寒くなかった?」

Kちゃんと挨拶を交わしたのが起きるタイミング。





ごそごそと寝袋から這い出て
先ずはお湯を沸かそう。
寒いからテントの前室で。


下半身は勿論寝袋の中へ入ったまま 蓑虫状態で作業する。
まだまだ寝袋の温もりとは離れがたい。

もしかしたら…と思っていたプラティパスの水は
やはり半分凍っていた。
そして夜明け前の一番気温が低いこの時間帯
バーナーの勢いも悪い。
もうガスは極寒用じゃなきゃダメだな〜と悟る。

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5時前からお湯沸かし始めてたのに
食べ始めたのが5時40分。
今朝はアルファ米に卵スープをかけて簡単卵雑炊を。


白々と夜が明け始める頃
のそのそ出発の準備を始め、準備終わって
さぁ、行こうか♪

am6:50 赤岳鉱泉 


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お陽さまはまだ山の向こうだ。
赤岳鉱泉から行者小屋へ向かう山道はまだ薄暗く
暁月が東の空に白く光っている。




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鼻から空気を吸い込むと、空気があまりに冷たくて鼻腔がちょっぴり痛い。
冬が訪れたってことを身を以て知るのである。

でもそんなこともちょっと嬉しくて
まだ濃い青色の空を見上げて

ふふふ

とニヤついてしまう。


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中山乗越からさくさくっと下りれば行者小屋。


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トイレ寄ったり水分補給して
地蔵尾根へと取り付く。




展望のない樹林帯の山道を20分程登ると頭の上の木々が切れる
ゆっくり振り返ると遥か遠くに北アルプスが。



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「 スゴイよ!スゴーーーイ!
  槍ヶ岳見えるね!大キレットも!穂高も!」


空には雲一つない快晴の日曜日
ドキドキもワクワクも興奮も止まらない。



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梯子登って振り返って



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身震いしながら歩き出し朝も
ここまで歩くとすっかり暖まって
太陽の光を浴びるようになるとポカポカ


鎖場超えて、稜線上まであと少し



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眩しい稜線の向こうには八ヶ岳の主峰、赤岳♪

あと少し、もう少しで地蔵の頭



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am08:46 地蔵の頭



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お地蔵さま
ここまでやってきました。



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風も穏やかで陽が燦々と降り注ぐこんな天気だもの
同じ場所に立つ人たちの喜びの声しか聞こえない
みんなみんな満面の笑顔だ。


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赤岳は目の前だ
さぁ、行こうか。



つづく・・・。





by mt_kawamin | 2016-01-09 12:00 | 山登り | Comments(4)
Commented by ほたか at 2016-01-09 22:14 x
かわみんさん、こんばんは。
ブログ再開、もっと長期戦かと思ってたこともあり、早々に続きが読めてうれしいです♪

暖かったとはいえ、やっぱり11月に入れば、明け方は寒かったんですね。

尾根にでるまで、何気ない冬枯れの景色が続きますが、徐々に高度が増して行く様や、日蔭から徐々に山肌に陽ざしが届くようになる感じ、良く伝わってきました。

朝陽の届かない西側を登ってきたからこそわかち合える、眩しすぎるくらいの稜線の眺望なんだなーって思いました。

上空の雲、ここでは主役ではないと控えめな富士、いい感じでした(^-^)

一気にクライマックスかと読み進めたら、お楽しみは次回でした(笑)
Commented by mt_kawamin at 2016-01-09 23:55
*ほたかさん こんばんは☆

一気に書き上げるつもりだったんですが
細切れでスミマセン??
しかも、part2、全然面白くないでしょう?
いやいや、いいんです
書いてる自分が1番わかってますから(笑)
あぁ、やっばり一気書けば良かったなぁ
と今更ながら後悔です。
ま、UPしちゃったから仕方ないので諦めるとします(´>∀<`)ゝ

稜線からの写真は
絞りが上手く合わせられなくて
正直なところ、好きな写真がありません。
強いて言えば、お地蔵さんの写真だけでしようか。
山の上の写真ってよっぽど綺麗じゃないと
面白味にかけるんだよなぁ
と赤岳山行の写真見て反省でした。
なんだかネガティヴでごめんなさい。
今夜はちょっとおかしいかなぁ。

次の記事では明るくなるといいなあま。
コメント本当にありがとうございます♪
Commented by tahara_t2 at 2016-01-11 10:27 x
おはようございます。

おっ!!
この突き抜けた青は、今のかわみんさんの気持ちかな。?
締めまでいかず、ここで止めたのは青が引き立って印象強い。
こういうところを「画のかわみんさん」と思うのは、しまちゃんも納得してくれると思う。

真夏にこんな澄み切った青空の下で昼寝をしてみたい。(^^)
Commented by mt_kawamin at 2016-01-11 11:27
*taharaさん おはようございます♪

むむむ?どの写真のことかなぁ?
最後のかなぁ?
part2で私が一番気に入ってるのは
地蔵の頭で撮ったお地蔵様の後ろ姿と道標の写真です。
山、何にも写ってませんが(笑)

「画のかわみん」なんて、私には勿体なさすぎる言葉です〜
もちろん、とっても嬉しいです(^o^)

ちなみにこの日、風も穏やかだったので
薄いダウンでも着ていれば山頂でお昼寝も可能でしたよ(笑)
夏の日差しの下で寝たら起きたら真っ黒けな顔になっちゃう!

今日も来てくださってありがとうございます。
またお待ちしてますね♪(*´ー`*)ノ