つながる*noyama

GWは蝶ヶ岳から 蝶ヶ岳編

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2015/4/30 Thu


今日も晴れ
稜線にあがった時が容易に想像できる空。
山の神 空の神を味方にできたようです。








昨日の朝
河童橋辺りから上高地自慢tweetしましたら
毎度の雪山のパートナーが暇してたらしく
「行きたかったー」と言うもんで
「んじゃ来れば?」
こんな簡単なやり取りでKさんがこちらへ来ることに。



AM 04:50 起床 



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ロールパンとスープ、ソーセージを焼いての簡単な朝食をとりながら
『上高地BT5時半なら、ここには8時〜8時半の間だな・・・』
時間の計算をチャカチャカ。

悠長に構えてコーヒーまでゆっくり啜っていて、ふと思い出す。
あれ?ここって徳沢。BTから2時間・・・・


慌てて徹営です。


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勿論、間に合う訳はないのです。
準備整える前にKさん到着。
間に合わなかったら もう急ぎません。笑

・・・・
   ・・・・・・。

さて、準備が整いました。

AM 07:46 徳澤園 出発



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横尾までは約1時間の道のり



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横尾まで青い空を見上げながらお喋りしながらテクテク
一人もきままでいいけど
二人で歩くのも楽しいね♪


AM 08:47 横尾 着


水分を補充してトイレ済ませたら
蝶ヶ岳へ向かって〜いざ!


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横尾からすぐの分岐
左は槍ヶ岳へ  私たちは右から蝶ヶ岳へ。





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横尾から樹林帯の中へ踏み入れると雪がいっぱい。
それでも凍ってる訳でもないのでノーアイゼンで。




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横尾からのルートは徳沢からの長塀尾根と比較して
何がいいって、

1.眺望が時折あるところ。
2.薄暗い感じが全くないところ。
3.登って30分も歩けば槍の穂先がチラッと見えたりするところ







AM 10:52  なんちゃって槍見台



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山と高原地図に載っている「槍見台」はこれより下方?
いつもその槍見台はスルーしていて
未だにどこが槍見なのか分からずじまい。
このなんちゃってが私にとっての槍見台みたいなもんだ。





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でも・・・
槍が見えればどこだって槍見になる訳だから
なんちゃってじゃなくてもいいような?



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まだまだ目の前には邪魔者が幾つもあって
ここでは槍穂の全てを伺い知ることが出来ないのです。
だから・・・



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急登の樹林帯をひたすら登らなくては。






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なんちゃって槍見台から約2時間
頭の上が開けると
歩き出した頃より鮮やかなブルーの空が。




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振り返ると穂高連峰がドーーン
見覚えのある風景
そうだ、ここから稜線は遠くないのです。



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あと一息
フゥ・・・・と深呼吸していざ!





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約10分も歩くとスカッと晴れ渡る空
遮る物も見えない
どんな景色が待っているかわかるだけに
待ちきれず振り返り振り返り登っていくのです。



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横尾〜蝶槍分岐からの槍穂の眺望





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槍ヶ岳〜南岳〜大キレット〜北穂高




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稜線に登り切ると驚くほど雪が少なかった。
蝶ヶ岳ヒュッテまではずっと夏道
去年の雪の多さとはえらい違いだなぁ・・・・



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そんなことを思いながら安曇野が見渡せる辺りまで来ると
さっきまでのヒンヤリしていた空気が一変
明らかに春の、
それは暖かな風が安曇野側から流れてきた。



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常念岳や蝶ヶ岳の山並みを挟んで
安曇野側と穂高側では気温の差は1℃や2℃ではないんだろう
つまり蝶ヶ岳の山並みがあるおかげで
安曇野は冬の厳しさが少しは柔でいるんじゃないのかな
なんて・・・。






15:05 蝶ヶ岳ヒュッテ 着



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去年はテン場の半分は雪に埋もれていたのに
今年は3分の1しか雪がない
雪解けの春の空気は 猛スピードでこの山にもやってきているんだなぁ。





先ずは我が家を建てましたら




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残雪の中に埋めておいたビールを取り出し
お疲れ様 de 乾杯♪





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寛ぎの時間はゆっくりと流れ
それでも16時を回ると
辺りの空気もすっかり冷たくなってきた。
暗くなる前にご飯を食べちゃいましょう
ピクニックシート広げてそこに上がり込んで宴会です。





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メニューは昨日と同じく鍋で。w




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食事の片付けをしたり身の回りの整理とか
ゴソゴソやってテントから出てくると
太陽は西の空の方へ大分傾いている






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急いでカメラを持って穂高と対面すると
太陽は北穂高岳の上に。


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安曇野には穂高よりも少し早く夜の帳が降りようと





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金色に輝く夕陽は北穂高岳から滑り落ちるように





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静かに
静かに
山の向こう側へと沈んでいった。



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太陽の余韻を稜線に残しながら





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安曇野の街も
穂高の山並みも




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静かに眠りにつく時。





下山編 へ続く




















by mt_kawamin | 2015-05-22 22:22 | 山登り | Comments(0)