つながる*noyama

残雪の立山へ  - part 5 -

e0307372_15471155.jpg

Part 4 は→こちらから♪

写真は大汝山山頂から望む 表銀座、穂高、鷲羽、双六・・・・
360度ぐるりの大展望 









ここまで休憩なしで歩いてきたので
別山乗越でしばし休憩
ここで休憩するには大きな理由が二つ
一つはトイレが使えるのでトイレへ行く。
もう一つは
ここから剱岳を眺めたいってこと。





e0307372_15545241.jpg



去年
自分に剱岳へ登る許可を下ろした。
勿論、誰に止められてた訳じゃないけれど
剱岳には並々ならぬ思い入れがあって
この山に相応しい自分になってから・・・・
と、ずっと登れないでいたのです。


e0307372_16103770.jpg
本当に相応しくなってるのか?
と聞かれたら正直わからないけれど
それなりに山を登り経験してきた・・・・はず。
そんな訳で
剱岳と対峙する時は
なんだかとても神聖な場所に置かれてる気がして
心の中のざわつきだとか熱さだとか
そんな諸々のことがいつもの山行とは比べものにならない思いな訳です。






e0307372_16110513.jpg

そんな思いを胸の内に秘めて眺める剱岳
そして、その険しさと相反するような優しい立山三山の山並みに見惚れてしまうと
あっという間に何十分も経過してしまう。









e0307372_16113663.jpg




e0307372_16120598.jpg
室堂平〜弥陀ヶ原 そして富山平野が遠くに
存分にぐるりと眺めました





別山乗越から別山まではCT35分のトレイル



e0307372_16181738.jpg



行程は短いけれど
別山乗越までは雪がたっぷりだったのが
稜線上がってみたらまさかの夏道。
アイゼン外そうかどうしようか〜?
と悩んでみたものの
先へ行けばまた冬道になるという
この悩ましい残雪期のトレイルです。




e0307372_16184134.jpg








e0307372_16264930.jpg


少し歩けばまた冬道になっていきそうなので
アイゼンは外さずに歩くことに。





e0307372_16271164.jpg







e0307372_16290727.jpg





e0307372_16325648.jpg


振り返って縦走路方面を見ると
立山三山も目の高さがさほど変わらなくなってきた
こうして眺めると・・・



e0307372_16342414.jpg


先は遠いいなぁ・・・なんて。笑



そんなことをぶつくさ考えてる内に
別山 登頂



e0307372_16383093.jpg






e0307372_17060216.jpg




e0307372_17065091.jpg



別山山頂から眺める後立山の山々
山座同定出来きないのはご愛嬌。








e0307372_16380476.jpg




e0307372_16395987.jpg
別山の標高は2874m 劔岳は2999mなんだから
剱岳と私は今 ほぼ同じ高さで向き合ってるのです。





e0307372_16580369.jpg




Kさんの
「あと1枚で終りね」

という毎度の言葉を合図に別山を後にします。
後ろ髪引かれ隊。



e0307372_16503270.jpg

別山の祠の左側を通り抜け真砂岳方面へ。





e0307372_17011550.jpg




e0307372_17014445.jpg




緩やかにカーブを描きながら伸びるトレイル

今はまだ雪で途切れ途切れになっている一筆書きの道も
緑がそよぐ季節になれば
雲の上の一本道が出来上がるんだろう・・・




e0307372_17091761.jpg




そんな風景を想像しながら
先ずは別山から一旦ググッと降って登り返せば真砂岳







e0307372_17111685.jpg
登り返して振り返ると
別山はもうあんなに遠くに見える。










e0307372_00353608.jpg



進む道



e0307372_00355480.jpg



歩いてきた道






e0307372_00370984.jpg

遠くから眺めると気にならない登り返しも
こうして実際歩いてみると
これがなかなか疲れる。
それでも鼻歌交じりで歩けるのは
周りの景色が素晴らしいから。



Part 6 へ続く





by mt_kawamin | 2015-05-13 19:05 | 山登り | Comments(0)