つながる*noyama

花咲く尾瀬ヶ原へ vol.2

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尾瀬研究見本園から原へ

尾瀬に魅せられてから数年が経ち
いつもの季節に いつもの場所に立ち
そして同じように眺める風景


花咲く尾瀬ヶ原へ vol.1は→こちらから

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私の母は大の尾瀬好きだ
大病を患いその後遺症の為 この地に赴くことが出来なくなったが
私が尾瀬へ出向くたびに
過去に訪れた時のことを懐かしむように話してくれる





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その昔 尾瀬大ブームの頃は
歩くのもままならない程の人がこの地へ来ていたそうで
木道も今ほど整備されておらず 湿原へ入り込んで歩く事も少なくなかったそうだ





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その頃と比較してどうかはわからないが
この日、私が尾瀬へ足繁く通うようになってから一番の人出なような気がした






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木道をそぞろ歩く人たち
目の前の風景に感嘆の声をあげ、振り返ってはうっとり







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それはその筈 だってこの日は雲一つ無い青空が広がってるんですもの
そして水芭蕉がその景色に花を添えてるんですもの




どこもかしこも人がいっぱいでレンズを向けるチャンスが中々無い
逆さ燧ケ岳の池塘まで来てやっとこシャッターが押せるようになったが
夢中で写真を撮っている内に、何故かしら相方とはぐれてしまった



尤も行く先は決まっている
その内会えるだろう・・・なんて簡単に考え
一人の時間を楽しむことにした





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いつもの場所 下ノ大堀からの至仏山










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下ノ大堀から景鶴山方面






とうとうと流れていく 雪解け後の大堀
流れにあわせて水面下の草がゆらゆらと揺れ
眺めているとそれはあたかも揺り篭のようで次第に気持ちよくなってしまう






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面白いもので 毎年毎年同じ場所、同じ構図で撮る
時期もほぼ一緒なのだから何ら代わり映えもない
そんなことはわかっているけれど
ここに来れば誰も彼もが感嘆の声を上げ
満足げな言葉を発しているのを耳にすると
まるで自分の手柄の様に思って満足してしまう
そしてその時の風、光、香りで違った物にも思えてしまう
だから・・・またここに帰って来てしまうんだ





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下ノ大堀に別れを告げ竜宮へと向かう
ここで相方と会えなかったから、次は竜宮小屋辺りで会えるだろう






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竜宮十字路近くになると木道の脇や間の湿地には
リュウキンカが花束を作っていた


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艶々な深い緑の葉の間から
黄色い花びらが目を惹く



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木道の間からひょっこり顔を出しているんだから
それはもう堪らない可愛さなのだ





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竜宮小屋までやってくると日陰の無い原の陽射しから逃れるように
大勢の人たちが休憩している
尤も今の季節、樹木には葉が生い茂ってないのだから
日影を見つけるのは至難の技である





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竜宮小屋に着き辺りを見回すが相方の姿はない
見晴のひげくま喫茶でお昼を食べたいと私が言ってたので
もしかするとそちらへ探しに行ったのかもしれない



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見晴方面へ歩き出した所で見覚えのあるオレンジ色の登山靴
そう、それは相方ではなく今日ここへ来ると教えてくれていた
SNSのフォロワーのkazzさんだった。
丹沢でもミアミスがあったりして、いつかはお会い出来るとは思っていたが
この広い尾瀬ヶ原で会えるなんて♪



尾瀬の好きな場所 尾瀬への想いを共有すると
それだけで身近く感じてしまうのは私だけかもしれないが
ほんの数分だけの会話でもステキな時間を過ごせた気がする






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竜宮小屋で別れ kazzさんはヨッピ橋方面へ
私は相方を探す為に見晴方面へと歩き出す













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広い下田代を横切る風が気持ちよい
燧ケ岳も大きく近づいてきた
見晴はその麓の木々の中にある







To be continued






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by mt_kawamin | 2014-06-07 20:20 | 山登り | Comments(10)
Commented by hiro_1957 at 2014-06-08 00:18 x
どの写真も素敵過ぎて、ウットリ??
切り取り方が上手くて、みんな絵葉書のようだよ??
Commented by pallet-sorairo at 2014-06-08 10:00
お母様にとっての「遥かな尾瀬」
何度でも「また行ってくるね♪」って言いたくなりますね。
Commented by mt_kawamin at 2014-06-08 11:05
☆ヒロさん
毎度ありがとうございます(笑)

そして絵葉書だなんて!
もー褒め過ぎw乗せすぎだってばw
ありがとう(〃艸〃)ムフッ
これこらも素敵な写真をお届け出来るように精進しまーす♡
Commented by mt_kawamin at 2014-06-08 11:07
☆palletさん こんにちは

尾瀬に行く度、写真をめーるで送るんでます
毎年、季節ごとの写真が母の待ち受け画面になります。
毎度、似たような写真ばかりですが…
Commented by sho at 2014-06-09 15:32 x
かわみんちゃん♬

どれも泣きたくなるような写真・・・
どれもハグしたくなるような写真・・・
どれも奪い去りたくなるような写真・・・

そして・・・
どれもチューしたくなるような言葉。

それにしても歓迎ムード一色だね♬
もう嫉妬を通り越して
雲のひとつも沸いて来いって感じ^^

Commented by mt_kawamin at 2014-06-09 21:10
☆shoちゃん

いいよ、泣いて
いいよ、ハグして
いいよ、奪い去っても

そして・・・
いいんだよ、チュウしても。

完全に味方につけたの、山の神様を
湿原の女王も
だから、この日は誰が嫉妬しようと邪魔しようと
それは無理ってもんなんだ

少しも怖くないわ

あれ?どこかで聞いた台詞w

Commented by ゆきお at 2014-06-15 00:37 x
思い出します^^;
ここから燧ケ岳に....急登で^^;
これで膝痛めたんです^^;アホでした^^;
Commented by mt_kawamin at 2014-06-16 05:19
☆ゆきおさん おはよ♪

なんと!燧ヶ岳に登ったことあったのね?
上からの眺めはどうでした?(笑)

そうなんです。
急な下りとかでは膝やられちゃう
だから下る時は気をつけておりてますよ♪

でも登りつめたとこからの景色は
もうたまらんでしょう?♡
Commented by ゆきお at 2014-06-17 23:13 x
景色よかったですよ♪
もう、はぁはぁはぁでしたが^^;
なんせ三脚だけで8kgでしたからw
Commented by mt_kawamin at 2014-06-18 07:50
☆ゆきおさん おはよう♪

三脚だけで8kg???
あの…アホちゃうかーと言っていいですか?(爆)
山へ行くならもっと軽いの持っていこうよー
そりゃ膝もやられるってばさ(´・∀・`)