つながる*noyama

常念山脈を歩く  ソロ縦走の巻 ②

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最初から読む方はこちらから♪


写真は1日目の最後のフィナーレを飾る 素晴らしいショー
その場に立ち尽くすほどの美しさ。
自然って・・・すごいね





   * * * * * * * * * * * * * * *

さて、大下りから一旦稜線を離れ樹林帯の中へ

そこには既に秋が訪れていた


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始まったばかりの秋の色にうっとりしつつも
気になるのはこの後の登り返しだ。
だって・・・大天井岳2921.9mなんだから



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急な階段を登り




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また稜線に戻って後ろを振り返ると

燕岳も燕山荘も もうあ~んなに遠い




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逆に槍ヶ岳や大天井岳はどんどん大きく見えるようになってくる





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行程の後半のつもりで、しかも、あと少しで着くと思っていたワタシは
とんだ勘違い野郎だった



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CTも気にならなくなっていた
だから、のんびり楽しんでいたんだ



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わぁ~真っ赤になってるぅ~~♪

なんてさ。



でも・・・結構疲れてたんだ
しかも鎖場の手前でシャリバテ・・・燃費の悪い自分の身体が忌々しい

エネルギー補給してアミノバイタルプロに活を入れて貰い 
あと一踏ん張りだ

とずっと閉まっていたストックを出す



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ストック出した途端、ストック邪魔になる状況・・・
なんてマヌケなんだろう・・・汗





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下から見るとこんな感じ


下った後、ヒーフー言いいながら登り返し



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再び来た道を振り返ると  綺麗な稜線が長く伸びていた

やっと槍ヶ岳と常念方面への分岐までやってきた







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時計を見ると既に1時50分
のんびりしすぎました・・・写真撮りまくって時間使いすぎてました。

大天荘のLunch time オーダーストップは1時45分 

あぁ・・・インドカレーが。。。  
これで目的②は次回に持ち越しだ


さて、カレーに間に合わないからって凹んでる訳にはいかない。
大天荘に着かなければテントも張れないんだから。

気持ちを切り替え、槍ヶ岳への道を分けて常念方面へ


ここからの標準CTは40分だ
しかし最後のこの登りがきつくって中々着かない
カメラなんて出す気力もない。
おかげでテント設営するまで写真なんて1枚も撮ってないんだから



そしてほうほうの体で大天荘到着  15時・・・くらい?w





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槍さまが見えるところへ
 My house 完成♪

やっと一息つける

が・・・疲れ果ててしまい食欲がでない。
けど何か食べないと・・・と作った(?)のはアマノのビーフシチュー
それにクルミパンだけで簡単な夕食を。




槍さま眺めながら食後の珈琲を啜る・・・・


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そう、今回の目的の③だ

珈琲を飲みながら渋い本を読む。これだ。
しかしながら、本が渋すぎたよ。 えぇ・・・内容が・・・うん。まぁ、みなまで言うまい。



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まったり過ごしていると
槍ヶ岳方面に雲が湧いてきた



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それは大きな波のうねりのように
山を隠しては消えていく・・・




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そのうねりは北側の山々にも。
今日歩いて来た道を目を細めて眺めてみる

よく歩いたなぁ・・・  素晴らしい稜線だった





なんて一人空想の世界に浸っていたら
どうやらそろそろ夕陽のショーの時間らしい


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槍ヶ岳の西側に夕陽が落ちようとしていた




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夕陽を見つめるオンナ


セルフ撮り・・・上手くいったw
槍さまに完全被ってますけど・・・被ってないのに差し替え♪



そしてここでソロの女子から声を掛けられました はるなちゃんだ。
「合戦小屋でスイカ食べてましたよね?」
ってw 
覚えてるのはソコかっっw

実は彼女も私と同じホグロフスのMATRIXを背負っていて、それで覚えてくれていたそう。
一緒に夕陽を眺め 感動を分かち合い 写真を撮りまくり
町田のフルマークスのお兄さんが燕岳へ来ていて
私と同じノローナのパンツ履いてたとか。
そんな話なんかで盛り上がったりして楽しい一時を過ごす♪


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そんな一時の中でも ショーは進んでいく






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陽は少しづつ落ちていき  西の稜線の向こう側へ




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東の空は薄桃色に染まり 碧い山並みがまるで絵画のようだ




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茜色の地平線の上に  群青色の帳が下りてくる





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槍ヶ岳とMy Tent








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月と My Tent




明日も天気は良さそうだ

寝袋に包まると あっと言う間に眠りの世界へと飛んでいった



つづく


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by mt_kawamin | 2013-10-03 22:07 | 山登り | Comments(4)
Commented by meruchichy at 2013-10-03 22:43
山で見る夕日やブルーモメントの世界は格別ですね。
こんな情景を一度でも見てしまうと完全に嵌まっちゃいますよね。
夕日を浴びるモデルさんナイスです。髪に夕日当たって輝いていますね。
彼氏のためにワンピースを持って行かれてたらまた素敵な写真になったかと、、、(笑)
Commented by sho at 2013-10-04 17:13 x

お帰りないかな、かわみんさん!
勿論、夢の湿原からです。

あぁー
素敵が全部写真になってるね。3回も眺めちゃったよ。
どの写真もキャプもこころなしか、いつもより、穏やかな感じがする。笑
でも、本当に山の神様に祝福された山行だったね。

かわみんさん、無理無理。
山のライブ感を体感しながら、読書だなんて。
ましてや、槍様を目の前にして。
おーにしてもマエストロ串田だなんて、ナイス。
でもblog写真的にはとってもオシャレです。

それにしても
夕暮れ時のショータイム素敵ですなぁー。
なんだか、じゎーッと染み込んでくるね。
こんな時、テントっていいなって思っちゃう。
ボクも眠ってるテントそろそろ連れ出して、やんないといけないな。

まだまだ、この心地よい旅は続くね。。。
おやすみなさい。

Commented by mt_kawamin at 2013-10-09 01:17
*☆meruchyさん、こんばんは♪
返事がものすごーーく遅くなってしまってすみませんっっm(_ _"m)ペコリ

山で見るブルーモーメント 素敵ですよね。
あの一瞬一瞬は息を飲む美しさです
それと同じくらい、青空の下の山並を眺めるのも大好きですが
心に感じるものがちょっとづつ違う気がします。

夕陽を浴びるモデルさん・・・
まぁ、後姿なら誰も文句は言わないでしょう。笑

ワンピースですか・・・
山でそんなの着てる人いたら、
ちょっと笑えますね。笑
コメントありがとうございました♪
Commented by mt_kawamin at 2013-10-09 01:25
*☆shoちゃん、こんばんは♪
返事が遅くなってしまってごめんなさいぺこ <(_ _)>

夢の湿原から帰ってきましたw

>素敵が全部写真になってるね。3回も眺めちゃったよ。

えぇ?3回も?嬉しいなぁ・・・
そういう人が一人でも居てくれると嬉しいね♪ありがとー(*^^*)

で、写真もキャプも心なしか穏やか?
いつももっと棘があるのかなぁ?w自分じゃいつもと同じつもりなんだけど~w

串田先生の本は、タイトルや絵的にはすっごくよかったんだけど
いかんせん、内容が古い!w
でも、太陽sunsun♪ひろ~びろしたあの場所で
「氷壁」
はもっと似合わないw
いや・・・山の本は幾らでもあるんだけど・・・
ぴったりあう本・・・と言うより
梅太郎の [ 山のabc ] があうかな?

夕陽のshowtimeは素晴らしかったよ
朝陽が登るのより好きかも。
紅い太陽よりも、黄金色の光が降り注ぐ風景の方が
神々しくて じゅじゅわゎぁ~~な気持ちが大きくて深いかも。

そんなこんなでshoちゃんもテン泊するのね・・・
小屋専門かと思ってたよ~。やろやろーテン泊山♪