つながる*noyama

猛暑の丹沢でグルリップ

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8月17日(土)

猛暑の中、丹沢をグルリと歩いてきました



今回私と一緒に歩いてくれるのはSNSなどで仲良くしているトレマンさん
今日に至るまで何度か会うチャンスはあったんだけれど、中々都合が合わず
やっと一緒に山を歩ける日がやってきた。


* * * * * * * * * * * * * * * * * *

待ち合わせは寄大橋の駐車場で。
7時には歩き出したいとのことだったので、30分位前に着けばいいかなぁ?
途中、朝ご飯やお昼ご飯も買いたいし・・・と家を出たのは4時半を回った頃

寄・・・寄・・・246のどこの辺りだったっけ?
普段、夫に運転を任せ、後部座席でふんぞり返って半分寝てる・・・いや爆睡してるもので
イマイチ記憶が無い。
西丹沢方面からの帰り、何度も通っているんだけど・・・


そーだ!スマホの音声ナビに頼ればいいんじゃない!

と、これが大きな間違いだった。
そう言えば6月に霧ケ峰へ行った時も、音声ナビのおかげで道に迷ったんだった。
私の頭の中では
平塚~金目川沿い(県62号)~東海大~秦野~246号線
とルートが出来上がっていた。 だったらそれで行けばいいのに・・・

平塚に入ると、ナビは何故か『次、左折です』 『次、左折です』としつこいほどいう。
このまま直進しようものなら

左折しろって言ってんだろーー


と罵声が飛んでくるような気がして、気の弱い私はつい左折してしまった。
これが運の尽きである。
ナビは国1号線を行くように言う。けど私は反発して西相バイパスへ
するとナビは

次、出口です  次、出口です

と、またしつこい・・・
あぁぁ、もういや~~~~
西相バイパスを降りた私・・・当然車は国1号線へ・・・・
早朝の国道。空いてますよ。知らないうち、スピードも出ちゃってますよ

あれぇ??道路脇に誰か座ってるな~~~?と気づいた時は既に時遅し

目の前に元気良く飛び出してくるヤツがいた、えぇ、赤い色の逆三角の旗もって・・・・

18キロオーバー  反則金12,000円也   チーーーン




泣きそうです。
しかも、ナビが案内するルートは、結局私が走ろうと思ってたルートと途中から一緒。
って言うか、私の考えてたルート走った方が断然距離が短い!!
なんだよなんだよ、このク◎ナビ~~~!!
まぁナビに反発して別ルート取るなら、最初からナビは必要ないって噂ですけどもw


あ~~ダメダメ。今日はトレマンさんと初めて山を歩くっていうのに、落ち込んでなんていられないよ
悪態なんてついている訳にはいかないよ
セブンでコーヒーを買い、ふぃ~~っと一息ついて トレマンさんにメール

スピードで切符切られた~~~~ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!

そのまんま愚痴ってどうするよ。笑
それでスッキリ~~気を取り直して寄大橋へ


あ・・・前置きがまた長くなりました


* * * * * * * * * * * * * * * * *

寄大橋に6時15分頃着
駐車場に止められるか心配だったが、着いてみれば一台も先客がいない。
まさかの不人気ルート?w
いえいえ、ヒルがうじゃうじゃいる猛暑のこの季節に好き好んで歩きに来る人も多くはないだろう。

ほどなくトレマンさんもバイクでビュィ~~ンとやってきた
ヘルメット脱いでサングラスをとったトレマンさん、背が高くて日焼けしてて
キャ~~♪トレマンさんったら、イッケメ~~ン♪♪
あ、あんまり褒めるのは止めとこうネw
そんなトレマンさんと初顔合わせ。ご挨拶しながらチャチャチャっと準備を済ませ登山口へ


まず最初にトレマンさんにチェックされたこと
この時期にゲーター無しは危険♪
はい。丹沢名物、ヒルがいるからです。勿論、そんなことは私も承知
何故持ってこなかったかって? 忘れたからですよ・・・(ーー;)

でもねーヤマビルジェット?ファイター?を持ってたので、撮り合えず靴底と脇にプシュプシュ
それでもまだまだヒルが怖いので、私が先行させて貰うことにした。


そうだ。今日歩くルートを紹介しておこう

寄大橋~雨山峠~ユーシン~熊木沢出合~塔ノ岳~鍋割山~雨山峠~寄大橋

のグルリップだ。
ルートは丹沢マイスターのトレマンさんに全面的にお任せだったので、行程時間がどのくらいなのか
わからず。まーでも、トレマンさんは私がいつもどの程度歩いてるかをわかってくれてるので安心してお任せ♪
そしていよいよ登山道へと足を踏み入れる


※今日は写真少ないので文が多くなります<(_ _)>

* * * * * * * * * * * * * * * *


林道から針葉樹林の森の中を歩く
ヒルが降ってくるだの飛んでくるだの脅かされながら足を進める
鬱蒼とした森の中はヒルの格好のネグラだが、ここのところ雨も降ってないせいか
足元の土や枯葉が乾いていたのが救い。
植林帯を抜けた辺りは藪漕ぎ。蜘蛛の巣にひっかかりながら鹿柵を過ぎ
広い河原へと降りる。


登山口から40分経った頃だろうか?
トレマンさんから2回目のチェック


か~わみんさ~ん、歩き出してから水分摂った?

ぎくっ・・・・バレた??一滴も水分摂って無いって・・・
そう、私。歩き始めはいつもほとんど水分を摂ってない。摂らなきゃいけないのわかってても摂らない。
先日の白峰三山では、登山口の広河原から白根御池小屋まで、500mlも摂ってない位だ。

わぁ・・・よく見てるなぁ・・・
定期的に水分は摂るもの。喉が渇いてから飲んでももう遅いからだ。
さぁ、みんなも注意しようね♪



さて
河原を横切るように右岸へ移り、また山の中へ
ザレた登山道や痩せた登山道を歩く  荒れてるな~って言うのが率直な感想だ
その後・・・また河原へ出たら今度は左岸へ
※ゴメンナサイ この辺りの記憶が曖昧です


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鎖場を登り、うねうねと登山道を登ると今度は沢沿いを歩くようになる
水量は少なく、乾いてる岩が殆どなので危険な感じは全く無い
寧ろ、少し歩いただけで汗が吹き出るような陽気だ。 もうちょっと水が欲しいってくらい。
沢の床を歩くように高度を上げていく





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この辺りまで来て 沢の岩が花崗岩だと気づく。
丹沢って花崗岩で出来てたっけ???
いつも歩く表尾根とか鍋割とか、丹沢山方面でみた覚えが無かった。


沢の床を歩いたり、その脇に取り付けられた不安定な鉄製の足場の様なところを歩いたり
登山口から約1時間半 雨山峠着
ちょっと休憩してユーシンへと向かおう



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さっきまでより水の量が増えてきた沢沿いの荒れた桟道を
滑らないようにして下っていく
所々、どこに足を置けばいいのか??な場所があって
考えるのが面倒になり、 行っちゃえ~~
と飛ぶ。


はい。ここでまたトレマンチェ~~~ック


そういうのが一番危ないよ~(*´∇`*)

と、やんわ~~り。
足元がどうなってるかわからないところで適当に足を置いちゃいけないのに
わかってることをやってしまう、アホな私。注意しましょ♪


さてさて、沢沿いをおりきると丹沢湖方面から来る玄倉林道と合流。
目の前は玄倉川だ。ユーシンロッジへと進む。



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ユーシンロッジはこの奥。
建物の写真は撮らなかったけれど、とっても立派な建物でびっくり。
現在は避難小屋として使われてるとか。トイレも水洗で清潔だ。トイレットペーパー有。

そうそう。丹沢山域のトイレでは、使ったトイレットペーパーは全て持ち帰りだ。
塔ノ岳や丹沢山、鍋割山など、多くの登山客で賑わう山には持ち帰り用のビニールを置いてあるが
そうじゃない場所では袋など置いてない。
自分で持ち帰れるよう、小さなゴミ袋は必ず携行しよう。



ユーシンロッジでWC&エナジーチャージ休憩をする。
屋根の軒下に巨大なスズメバチの巣があってビビるが、今年の物じゃないようだった。


さぁ、まだまだ時間はたっぷりある。ってことで、塔ノ岳まで登ることにした。
ユーシンロッジから玄倉林道へ戻り、左へ折れるとすぐにゲート
ゲートの脇から林道へと進む。
途中、いつか崩れる?と心配になる手掘りの隧道を過ぎると熊木ダムが見えてくる。


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空の色が反映されているのか
エメラルド色の水面がキラキラと光っていた
余りの暑さで熊木ダムに飛び込みたい衝動にかられるが、
まだまだ先が長いし服を濡らすわけにはいかないので諦めて先へと進む。



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熊木沢出合から そのまま林道を進む



この辺り、兎に角崖崩れが酷い!

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そのうち山自体がなくなってしまうんじゃないかと心配になるほどだ。
崩れた岩の上は急いで通り過ぎる



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遠くに丹沢山から蛭ヶ岳への稜線が望める





水の無い大きな河原へと下り、対岸へ進む。
登山口からここまでもそうだが、人が歩いてない割に、道標はしっかり付いている。
道標がない所はリボンもそこここにあり、迷うことはほぼないだろう。



対岸は尊仏ノ土平だ。
ここから急登の九十九折を登っていく。
樹林帯の中は風が無く、また汗がどっと噴き出てくる。
暑くってたまら~~ん!


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                 前を行くトレマンさん  ガラスの膝が心配で本日はダブルストック♪




ブナの森の中を次第に歩くようになり 鍋割山稜も同じくらいの目の高さになってくると塔ノ岳ももうすぐ

寄大橋からここまですれ違った登山者は一人。
こんな暑い時に丹沢登る物好きなんてそう居ないよね~~
なんて話してたのに

山頂についてびっくり!人人人・・・・大賑わい



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                         塔ノ岳山頂から  蛭ヶ岳~西丹沢方面を望む




お昼ご飯を食べてトレマンさんはここでやっとヒエヒエな炭酸をプシュ♪♪
いろ~んな話したり人間観察したり~また~りと大休憩
さてさて・・・ここからもまだ先が長いのでそろそろ腰をあげて先へ進もう


この先は超メジャールート。
歩きなれた鍋割山稜だが、一緒に歩く人が違うとまた違う景色に見える



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鍋割山荘が近くなると陽が射し込んで来て、森に綺麗な影を落としていた





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鍋割山荘の「氷」の旗に後ろ髪が引かれるが
先がまだ長いのでWCと靴の中チェックするだけで先へ進もう


鍋割山から雨山峠方面へ




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鍋割山稜の植生とほぼ同じく、ブナの森が続いている
これがまた美しい。
ブナの足元は小笹で覆われ、静かで清らかな空間がそこにあった


森の美しさにうっとりしながら歩いていると、階段が現れ、メジャールートだから
って言ってる割には藪漕ぎで、
ここ人歩いてます??風なトレイルだが、蜘蛛の巣にひっかかりながら高度を落としていく

そして今日、すれ違う二人目の登山者。

「この先、アドベンチャー的なところありますか?」

なんて、変な質問する人だ。
ないですよ~と答えると、私達がこれから進む先には鎖場が幾つもあるそうで
行者が岳のそれよりも遥かに凄いらし く中々大変だったらしい。
なるほど、その方の様子をみると納得だ。
だって、まるで沢やってきたかと思うほど、全身びっちょりだったからだ。

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トレマンさんと2人で、そこまで~??ギャハハ
なんて笑ってると、うぎょ、ホントだ!一瞬、下が見えない鎖場
でも鎖もしっかりしてるし、足がかりもちゃんとある。三点確保で降りれば全く問題ない。





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                          垂直に近い鎖場を下りるトレマンさん


これは2本目の鎖場かな?
トレマンさんはさすがの運動神経で、滑り台降りるかのようにスルスルスルっと下りてくる。
私もあんな風に下りれるようになりたいなーなんて思ったり。




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写真ではわかりにくいかな?鎖場を過ぎると、幾つものヤセ尾根を通るんだ。
ホントに、いつ崩れるの?今でしょ!って言ってもおかしくないくらいのヤセ尾根で
いつかはこの登山道がなくなってしまうんだろうな~と寂しく思うほど細く痩せていた。




その後も鎖場、プチキレット、藪漕ぎザレ場などなど、
丹沢の面白いところをここ一箇所に集めたの?と思うくらい
ギュギュッと凝縮された面白くて飽きない登山道を満喫すると

16時30分  雨山峠 着

あとは朝歩いたルートを戻るだけ。
ず~~とお喋りしながら歩いて全然気づかなかったけれど
寄大橋に戻ってきてみれば、朝出てから既に11時間が経過していた。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎるんだね。



トレマンさんは運動能力が高く、知識も豊富でスキルも高い
今日1日の中でいろ~んなことを教えてくれた。
色んなことを気づかせてくれた。
そのおかげで私も少しは成長したかなぁ?

そして逆に私から彼には??
う~~ん・・・・笑いのネタ?    笑




あぁ、また最後がやっつけ仕事的になってしまった。(>▽<;; アセアセ


*おしまい*


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by mt_kawamin | 2013-08-21 23:04 | 山登り | Comments(6)
Commented at 2013-08-23 07:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mt_kawamin at 2013-08-23 22:22
*☆鍵コメ様~♪

いつも応援のポチっ ありがとうございます(*^^*)
体調の方はいかがですか?少しよくなりました?

忙しいのにわざわざ来て頂いて、とっても嬉しいです♪
どうもありがとう☆

反則金・・・悔しいけど、今日払ってきました~~笑
また遊びに来てください♪♪♪
Commented by コロネ at 2013-08-24 13:06 x
かわみんさんこんにちわぁ~(´∀`)


丹沢お疲れ様でした!

反則金、あったまくるよねぇ~

私も2年前に槍に登った帰り道、一時停止を
しっかり止まらなかったから、後ろから
ウウウ~♪ とデカイ音のサイレン鳴らされたよ。(´Д`)


ところで…


なかなか楽しそうな山登りされてますね!


ウフフ…(*´-`)
Commented by mt_kawamin at 2013-08-25 12:10
*☆コロネさん、こんにちは~(*^^*)

コメントどうもありがとう♪
そうなんです、あったまきます、反則金。
その前に違反するなって話なんだけど、だってー空いてるんだもんw
自然と出ちゃうよね~?スピード
でもさ、どうせ掴まるなら山行った後より先に捕まった方がいいかな?
山に癒して貰えるから♪

>なかなか楽しそうな山登りされてますね!

はい♪楽しかったです♪
歩行時間、約10時間弱くらい?でしたけどあっと言う間でした
丹沢もまだまだ知らないルートが沢山です♪( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
Commented by sho at 2013-08-29 17:51 x
かわみんさん♬
いいなぁー何から何まで楽しそうで。。。
ボクも生まれ変わったらイケメンになって、かわみんさんと一緒に山に登るぞ!っ。笑。
それって反則?w
にしてもエメラルド色。。。本当、吸い込まれそうな色。
エメラルドの伝説♬
湖に君は身をなげた
花のしずくが落ちるように
湖は色を変えたのさ

ってこりゃ、歌にもなるね!
って、前置きが長くなりました。笑。

静かな山旅と素敵な出逢い。。。
やっぱり人と仲良くなるには下界で遊ぶより、
一緒に山に登るのが一番だね。

明日、眼がさめたらイケメンになってますように。。。

Commented by mt_kawamin at 2013-08-29 22:33
*☆shoさん、こんばんは♪コメントありがとう(*^^*)

何から何まで楽しそう・・・はい、楽しかったです♪
イケメン君って言うのはこっちへ置いといて~
ずっと仲良くして貰ってる方で、オンラインでもオフでも変わらない方だったから
余計に嬉しく楽しかったです♪
イケメンとか容姿なんて関係ないですよ~
っていうか、容姿いったらねぇ。。。自分がねぇ・・・・ぶっ飛ばされますって。笑

エメラルド色の湖面は吸い込まれそうな程美しくて
こんな近くに(わたくし神奈川県民なので)こんな美しい場所があったんだ~
ととっても嬉しかったです。

うんうん、山へ登れば言葉はいらないです。
と、言いつつ・・・ずっとお喋りしてしまうお調子者であります♪

コメントもIGへのフォローもどうもありがとう♪
嬉しかったでーす(*^^*)